このページではレゲエダンスについて動画を交えながら、レゲエダンスの歴史やスタイルについて説明します。
レゲエダンスと聞くと、セクシーで派手な衣装を着た女性が、お尻を振ったり開脚したりするイメージが強いと思いますが、実は男性のダンサーもたくさんいて、セクシーな振付だけでなく、様々な踊り方があります。
レゲエダンスとはレゲエの音楽に合わせて踊るダンスですが、そもそもレゲエとは、ジャマイカで誕生し、ジャマイカを代表する音楽の事で、穏やかなリズム感でゆったりとした曲が多いのが特徴です。
レゲエは1960年頃に誕生しました。当時ジャマイカは国民の90%以上が黒人奴隷であったことも関係し、その曲の中で歌われる内容には、社会、政治、植民地主義への反抗や批判を歌ったものが多くあります。
レゲエは1960年頃に誕生し、1980年前半に全世界に広がっていきました。
日本でも、三木道山や湘南乃風、MINMIなどたくさんのメジャーなシンガーが日本独自のジャパニーズレゲエとして人気があります。
レゲエダンスは三点倒立、開脚など非常にハードな動きがあり、体の柔軟性も必要なダンスになります。
首、肩、胸、腰といった体の中心を使ってリズムをとる動きが多いのも特徴です。
レゲエダンスはセクシーで大胆、過激な振付といったイメージから、なかなか始めるのに勇気がいるジャンルかもしれません。
ですが、近年YOUTUBEなどでレゲエダンスが目に触れる機会が増え、レゲエダンサーが増えてきています。
また、「ダンス初心者でいきなりスタジオに行くのは恥ずかしい」という方はオンラインのダンススクールも最近は充実していますので、まずはオンラインで誰にも見られずに始めるのもお勧めです。