このページではジャズダンスについて解説していきます。
ジャズダンスはクラシックバレエを基礎としたダンスジャンルです。
ですので、指先まで意識した綺麗な振りだったり、体の軸をまっすぐ使ったしなやかさなどがベースとなっています。
一番イメージしやすいのは、ディズニーランドやUSJなどのテーマパークのショーなどで踊られているダンスになります。
ジャズダンスは1920年代のアメリカ・ニューオーリンズでジャズミュージックに合わせて黒人ダンサーが踊っていたものをジャズダンスと呼んだことが始まりと言われています。
一言でジャズダンスといっても、ヒップホップジャズ(HIPHOP JAZZ)/ジャズヒール(JAZZ HEEL)/ジャズファンク(JAZZ FUNK)/ストリートジャズ(STREET JAZZ)/フリースタイルジャズ(FREESTYLE JAZZ)など様々なものがあります。
ダンスジャンルは広義であり、抽象度も高いため振付をする先生によって異なります。あまり難しく考え過ぎず、あくまで目安として捉えておきましょう。
ここでは代表的な3つを動画を交えてご紹介します。
クラシックバレエに近く、指先や足先まで気を使い表現するため、筋肉や体幹など鍛える必要があります。
ジャズヒップホップはヒップホップをベースしながらジャズの滑らかさがあり、ヒップホップとジャズを融合させて「良いとこ取り」した今主流のジャズダンスの1つです。
キレのある振付が特徴的で、JAZZの滑らかな要素とファンキーでトリッキーな振付、スピード感のある振付を組み合わせています。
ジャズダンスはクラシックバレエが基となっており、他のダンスジャンルより、指先や足先まで美しく踊る事が求められますので、基礎からしっかりと学ぶのをお勧めします。
またストリートジャズなど、ジャズダンスから派生した様々なダンスジャンルが生まれていますので、色々と自分に合ったものを探してみてはいかがでしょうか?
また、「ダンス初心者でいきなりスタジオに行くのは恥ずかしい」という方はオンラインのダンススクールも最近は充実していますので、まずはオンラインで誰にも見られずに始めるのもお勧めです。